先日、「40代からのライフワーク」というテーマで取材を受けました。これは神田昌典さんが企画しているプロジェクトです。神田さんのメールマガジンにあった一文をご紹介します。
40代で思い切って起業された方。
またはお知り合いにいらっしゃる方。
これからその後に続く方に向けて、
ぜひ、成功・失敗体験を教えて頂きたいのです。
小冊子のタイトルは『40代からのライフワーク(仮)』
論語によると40才は「不惑」。
己の狭い見方に捕らわれることなく、
心の迷いがなくなると言われる40代にして起業される方は、
20代30代の勢いのある企業とは趣が異なり、
お一人お一人特別なストーリーをお持ちのことと思います。
そのストーリーをお聞かせ下さい。
これはビビッと来ました。私が最近考えている重要なテーマが「知の分かち合い」ですし、私自身が40代になって起業したため、これは是非とも応募しなければいけないと思い、応募したところ取材を受けることになりました。
今後、神田さん主催の小冊子やセミナーで活用されることになると思いますが、ここにも整理して書いておこうと思います。
長くなりますので分割してお届けします。
起業のきっかけ
私が起業した理由はいくつかありますが、それらが同時に起こったことで自分のなかで起業に対する決意が固まりました。具体的にはこれから書くようなことなのですが、また後で振り返りたいと思います。
前夜
私はこれまで4社で働きました。スタートアップから一部上場企業、日本企業、日米JV、中国企業など様々なステージ、様々な背景の会社で働き色々なことを学びました。
- セコム(日本資本。一部上場。社員2万人以上。創業32年。)
- エキサイト(日米JV、後に伊藤忠の子会社。社員7~8名で入社し百数十人まで。創業6ヶ月。)
- ヤフー(日米JV。一部上場。社員700~800名から4,000名まで。創業8年。)
- バイドゥ(中国資本。Nasdaq上場。社員30名から60名まで。本社は4,000から8,000名まで。創業1年半。)
これらの会社で実に様々なことをしました。開発、サーバー運用、企画、カスタマーサポート、PCサポート、交渉、契約書作成、採用、人事評価、経営、株主総会、決算発表、マーケティング、親会社との連携、子会社の管理などなど。「会社に対するIQ」は相当なレベルまで上がったと思います。普通の人が1社にいる場合と比べると、非常に多岐にわたる職務を経験できたことが大きなプラスになりました。
実際に、現在の会社(ユニバーサルナレッジ。通称ユニナレ。)で契約書の作成は私が行っていますし、財務や経理も自分で全てやっています。
良く「独立するなら、まず同じ分野で成功している企業で働け」と言われていますが、これはとても理にかなっています。花屋さんになりたいなら、成功している花屋で働くことが一番の勉強になるのです。こうすることで短期間で必要な知識を身につけることが出来ます。
このように、まずはIQつまり知識面で必要なことを学ぶことが起業にとってプラスになると思います。
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