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2006年12月28日 (木)

成長を考える...

12/17(日)の日本経済新聞の1面に以下のような記事が出ていた。

成長を考える
(前略)会長だった出井伸之(69)は「ソニーに米シリコンバレーの活力を移植する」構想に着手し、〇一年に大胆な改革を打ち出した。
(中略)だが、思惑は外れた。各組織は目先の利益確保に走り、将来への投資を先送りにした。「ソニーが大企業になってから入社した若手に、ベンチャー企業化のような野性味はなかった」とソニーOBで首都大学東京教授の森本博行(56)はいう。投資不足は今も尾を引き、「ソニーらしい革新的な商品が出てこない」と市場は首を長くする。
(以下略)
「短期的な利益」と「長期的な投資」のどちらを優先させるかは本当に悩ましい。このソニーの事例がはてはまる大企業は多いのではないだろうか?

いままでに何人もの経営者が同じような問題で悩んだんだろうなぁ。「組織」「人材」「企業文化」などは今私の中でも非常に大きなテーマ。

-toshi

Posted by 井上 俊一 - Toshikazu Inoue on 12月 28, 2006 at 09:58 午後 | Permalink | コメント (5) | トラックバック

GoogleとYahoo!の関連検索

Googleが関連検索を開始した。「紀香」で検索すると、

藤原紀香 星野紀香 一乗寺紀香 三枝由紀香 紀香先生 木間紀香 河村紀香
がサジェストされる。いわゆる「第二ワード」だけでなく部分一致したワードも表示されるようだ。

Yahoo!で「紀香」を検索してみると

藤原 紀香, 陣内 紀香, 紀香 ブログ, 紀香 結納, 紀香 結婚, 紀香 画像, 紀香 グラビア, 紀香 パネライ, 紀香 福山, 紀香 影武者
となっている。この二つを比較するとYahoo!の方がタイムリーなサジェスチョンが出ているようだ。

「有馬記念」はどうだろう?

Google:
有馬記念 結果, 有馬記念 入場券, テンポイント 有馬記念, 有馬記念 映像, 有馬記念 歴代, ハーツクライ 有馬記念 写真, 有馬記念 賞金, 2005年 有馬記念

Yahoo!:
有馬記念 オッズ, 有馬記念 予想, 有馬記念 2006, ディープインパクト 有馬記念, 有馬記念 結果, 競馬 有馬記念, jra 有馬記念, 有馬記念 動画, 有馬記念 配当, 有馬記念 速報

明らかに違ってきた。Googleが「ハーツクライ」や「2005年 有馬記念」を出しているのに対して、Yahoo!は「有馬記念 2006」「ディープインパクト 有馬記念」となっている。

おそらく次のことが言えるだろう。

  • Googleの関連検索はクロールベース。
  • Yahoo!の関連検索はクエリーベース。
どっちが便利かはユーザー次第、クエリー次第だろう。

ウェブサーチとソーシャルサーチ

クロールベースの関連検索は基本的にウェブサーチと変わらない。ウェブページを書いた人の声だけが反映される。

一方でクエリーベースの関連検索はウェブサーチとは考え方が全く違う。ウェブページを書いたことがなくても、検索さえしていれば意見が反映される。そういう意味では、クエリーベースの関連検索は非常にシンプルなソーシャルサーチの具現化ということが出来る。「人々が何を検索しているのか」というコミュニティーの意見が反映されている。

ウェブサーチ結果は元々出ているのだから、クエリーベースの関連検索を出した方がユーザーも喜ぶだろうと思うのだが、いかがだろうか。

-toshi

Posted by 井上 俊一 - Toshikazu Inoue on 12月 28, 2006 at 08:14 午前 | Permalink | コメント (0) | トラックバック