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2005年6 月27日 (月)
ビル・ゲイツ氏がサーチを語る(WBS)
今日のワールド ビジネス サテライトにビル・ゲイツ氏がサーチについて語る様子が出ていました。ビル・ゲイツに語らせるなんてMSNの塚本さんもやりますね。 私も取材で1時間しゃべった甲斐あって、結構出てました。「キラーなアプリケーション」は分からないといわれました。反省。 やはりこのタイミングでのMSNの参入は「遅い」と思います。だけど、「怖い」ですね。OS、ブラウザ持ってますから、いつだって何だってWindows Updateでポン!って入りますよ。 サーチについては、語りだすと長いので最近色々な取材で時間かかってます:)ヤフーのサーチの話になる前に、歴史から入ることも多いです。 -inouePosted by 井上 俊一 - Toshikazu Inoue on 6 月 27, 2005 at 11:34 午後 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
Yahoo!SEARCH(BETA)・MSNサーチで色めきたつ一般社会
6月20日にYahoo! SEARCH(BETA)を立ち上げた。シンプルなサーチが売りのベータ版だ。ここはまだ実験的な場であるので、色々と試して行きたいと思う。 また、MSNがMSNサーチを6月25日から提供開始した。 この二つのニュースがたまたま重なったからなのか、ビル・ゲイツ氏が来日するからなのか理由は良く分からないが、これまでと毛色の違う人達がサーチの取材をしたいと言ってくるケースが多くなってきた。 これはサーチをアピールできる良い機会なのでうれしいのだが、「どうして突然?」という印象がぬぐえない。 とりあえず、今日のワールド ビジネス サテライトに私が出るかも知れませんので、興味のある方は是非ご覧下さい。 -inouePosted by 井上 俊一 - Toshikazu Inoue on 6 月 27, 2005 at 06:37 午後 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
2005年6 月17日 (金)
CNET Japan lnnovation Conference 2005 Summer
6月20日に「CNET Japan lnnovation Conference 2005 Summer」というカンファレンスを東京の青山で行います。 もうちょっと早く紹介すべきでした。すでに定員500名は満員でした。。。- Ask Jeeves
- Yahoo! Inc.
- Yahoo! Search Marketing(Overture)
対談:日米Yahoo! Searchのキーパーソンが考える真の検索, CNET Japan, 2005/06/02-inoue
Posted by 井上 俊一 - Toshikazu Inoue on 6 月 17, 2005 at 12:24 午前 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
2005年6 月14日 (火)
サーチのミッション・ビジョン(2)
Yahoo!の一連の動き(360, My Web, Y!Q, Flickrの買収)は知識を共有するためのプラットフォーム作りだと見ることが出来る。特にMy Webは"Personal Search"としての基礎を固めるもので、次につながる"Shared Search"の準備と見ることが出来る。 SESの時に私が説明したようにサーチの段階として、"Web Search", "Vertical Search", "Persoanl Search", "Shared Search"の4つを考えている。この4つはピラミッド型になっており、Web Search の上に Vertical Searchが、さらにその上に Personal Search、その上に Shared Search がある。ここで言う Personal Searchとは「自分の情報について管理できる機能を持ったサーチ」を意味している。 例えば、このURLへはどんなクエリーで行ったのか、いつ行ったのかいうような情報が記録できるようになっている。他にも機能があるのでMy Webを使ってみてください。 現在ではWeb Search(YST)の改善・強化とともに、その上に乗る Personal Search としての My Webがあるという構成になっている。 Googleのミッションは Googleのミッション・ステートメントは、To organize the world's information and make it universally accessible.である。これはあらゆる情報を整理し、アクセス可能にすると言っている。 確かにその通りなのだが、Yahoo!のそれと比べるとShareする、あるいは、人間の知識・知恵と言った部分が抜けており、情報をどう扱うかだけについて述べている。 その点ではビジョンだけを比べれば、Yahoo!の方がより魅力的に感じる。 一方で、ミッション・ステートメントにかかわらず、Googleは My Search History, Gmail, Blogger, Orkut, News Alertなどアカウントを必要とするサービス、あるいは知識を共有できるサービスを展開している。Johnも述べている通り、ミッション・ステートメントが若干古いだけで、両者は非常に似た方向に向かっていると言える。 (つづく) -inoue
Posted by 井上 俊一 - Toshikazu Inoue on 6 月 14, 2005 at 11:59 午後 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
2005年6 月13日 (月)
サーチのミッション・ビジョン(1)
サーチに7年間携わっている身としては、常日頃からサーチのミッション・ビジョンについて考えている。サーチはもともと一個のサービスで大勢の人のニーズに応えられる。しかしその中身はと言えば、人々のクエリーは百人いれば百通りあるということは常々言ってきた。そのような使われ方をするサーチが、今後、マイメディアのキーとなることは間違いない。 サーチのミッション・ビジョンについて書いたブログがあるのでご紹介する。特にYahoo! SearchとGoogleの両方について述べてあるので、非常に参考になる。Missions and Visions, John Battelle's Searchblog, 2005/04/28JohnがYahoo!のJeff Weinerとの話から、Yahoo!のサーチのミッション・ビジョンについて知り、それをGoogleのものと比較する過程が述べてある。 Yahoo!のサーチのビジョンは、
To enable people to find, use, share, and expand all human knowledge.である。一方、Googleのサーチのミッション・ステートメントは、
To organize the world's information and make it universally accessible.である。 知恵の共有が鍵 これまでサーチは情報を得ることが、主な目的だった。これはヤフーのビジョンで言うところの、"find, use"であろう。今後はさらに、"share, expand" がメインになってくる。
「情報を探す」から「知恵の共有へ」サーチの比重が知恵・知識の共有へ移ろうとしている。 JohnはYahoo! Searchのビジョンについてこう述べている。
When you think about Yahoo's search mission as an organizing principle, a lot of what Yahoo is doing - 360, MyWeb, Y!Q, the purchase of Flickr - start to fall into place. Weiner calls his vision FUSE (for Find, Use, Share, and Expand) and it's an apt metaphor - using search to fuse a myriad of services and applications, all of which center on knowledge and its application.サーチを知識・サービスの中心に位置する"FUSE"として位置づけているこのビジョンにより、最近のYahoo!の動向がすんなりと理解できるというのだ。 (つづく) P.S. 最近、あまりブログを書いていないが、あまりニュース性にとらわれずに、考えをまとめる意味でも今回のようなテーマに絞って書いたほうが良いんじゃないかと思う。もちろん、誰かが何かすごいことをしたら取り上げることはあるが、基本的にはニュースならニュースを読めばよいので、もう少しゆっくりとしたテーマのものを書きたいと思う。 -inoue
Posted by 井上 俊一 - Toshikazu Inoue on 6 月 13, 2005 at 11:44 午後 | Permalink | コメント (1) | トラックバック