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2004年2 月27日 (金)

ExciteでAdSense開始

昨日(2004/2/26)、エキサイトでAdSenseの掲載を開始した。

現在カテゴリ(例えば教育と学校)や、辞書翻訳などで露出している。

特にカテゴリでは検索と同様にユーザーが他のウェブサイトを探しているモードのため、パフォーマンスが非常に高くなることが予想される。

現段階ではまだまだ発展途上のコンテンツターゲティングだが、AdWordsに次ぐmonetizationの手段として注目している。

ポータルサイトのように雑多なコンテンツを保有するサイトでは各ページに効果的な広告が入っているわけではないのが現状だ。ターゲットされていないバナーやテキスト、スカイスクレイパーなどの単価が下がり続けていることを素直に受け止めないと、将来にわたってインターネット広告で売上を上げることは不可能になる。

インターネット広告の2極化

今後のインターネット広告は明らかに2極化していくと思う。

  1. AdWords, AdSenseなどのようなオンライン出稿・レポートによるインターネット型の広告
  2. テレビや雑誌に代わるブランディング重視の高品質広告
どちらもターゲティングされていることがキーワードになる。

1番目はそもそもキーワードを利用するという発想なので、キーワードでターゲティングされていることになる。

2番目はメディアの持つ特色、スタイル、雰囲気などである程度似たようなユーザー属性を集めることから始まる。

世の中には雑誌に広告は出すけれどもインターネットには一度も出したことがないというような企業が多数存在する。いわゆるファッション誌に出てくるようなGucciやHermesなどのブランディング広告がそうだ。メジャーブランドだけでなく中小ブランドでも雑誌にしか出稿しないという人はたくさんいる。

なぜか。露出したい媒体がないのだ。トラフィックが多いからと言って広告を出すような企業ではない。当然、YahooにもMSNにも出ない。現在のクライアント層を見ると、消費者金融、学習、旅行、保険、美容など限られた業界への依存度が非常に大きい。

その他の企業はお金がないのではないのだ。出したくないのだ。インターネットがパソコン(書斎、オフィスにあるもの)から家電製品(リビングルームにあるもの)へ進出してくることによって新たな業界のクライントも出稿を始めるのではないかと思う。

そのように考えると、インターネット自体の利用のされ方もまだまだ発展途上であるし、広告マーケットについてもまだまだポテンシャルを感じることが出来る。

-inoue

Posted by 井上 俊一 - Toshikazu Inoue on 2 月 27, 2004 at 10:44 午前 | Permalink

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